オーガニック&ナチュラルに食を追及する注目店 (2008年10月)
収穫の秋を迎え、何を食べても美味しい季節になりました。今回は特に“本物の食材”にこだわるオーガニックレストラン、「泥武士」を紹介しましょう。
この店は1993年に熊本でオープンした「デーブスレストラン」が人気を博し、その経営母体が満を侍して東京に進出して開店した注目店。木や土を基調とした落ち着いた店内で、本物の食材を食べることが出来る喜びを感じさせる一店です。
「泥武士」が大切にしているのは、素材の選択。
野菜・果物の基準は、JAS有機農産物・特別栽培農産物の生産以上で選定。遺伝子組み換えの行われた種子で栽培された野菜・果物の取扱いは行わず、輸入品に関しても、国内と同等の安全基準と判断したもののみを扱っています。
また肉類も、畜産物も遺伝子組み換えされた飼料で育てられた肉は扱わず、環境に配慮した施設で育てられ、成長促進剤や抗生物質の使用は最小限に抑えた畜産物のみ。
添加物に関しては、天然由来のものと限定し極力使用を控え、合成保存料・合成着色料は一切使用しないと明言しています。
メニューは素材を生かした料理ばかりで、フランス産自然塩とオリーブオイルだけで食す旬の野菜のグリル(1780円)、特製ポテトコロッケ(980円)、鹿児島産黒豚のカツ(2100円)など、をいただくと、昔味わった野菜や肉本来の旨さが口中に広がります。
オーガニックを徹底している店はこざっぱりとした簡素な雰囲気の店が多いようですが、「泥武士」は銀座中央通り沿いという場所柄もあり、おしゃれにオーガニックをいただけるので、お客様をお連れするのに重宝します。ベジタイリアンの方も楽しめる料理がたくさんあるので、覚えておきたい一軒です。
(文・山本水絵)
「泥武士」
東京都中央区銀座5-8-16 ファンケル銀座スクエア8・9階
TEL:03-5537-3970
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