骨から切り出すジューシーな羊肉でポカポカ(2007年12月)
風邪なんか引かないゾ!、と心に決めているアナタ。
スタミナのつく食事なさってますか?ステーキ?イベリコ豚?
それともすっぽん?
中国では、スタミナをつけて体を温める食材というと何といっても羊肉です。
日本では馴染みがうすいようですが肉の中で体を一番温める性質があるといわれて薬膳にもよく使われ、中国北方やモンゴルの人たちは、体を温めるためにごく普通に羊肉を食べています。
中国渡来の鍋料理、しゃぶしゃぶの基本は羊肉ですし、日本人のアレンジが加わったジンギスカン鍋も現地に同じような羊料理があります。
というわけで、今月は冬を乗り切るスタミナ料理店、モンゴル料理の「故郷(ノダカ)」を紹介しましょう。
もちろんこの店の肉料理はすべて羊肉。モンゴル産といきたいところですが、モンゴルから羊を輸入できないので、この店はオーストラリア産の羊を一頭買いしているそうです。
看板料理の「羊の旨煮(チャナサンマハ)」は骨付きの羊肉を塩湯でしただけの単純な料理ですが、肉質のジューシーさといい、肉の香りといい、脂の旨さといい、もう申し分なし!。
さらにお値段はグラム売りで100g315円と良心的なうえに、大食いも小食も過不足なく食べられるのがうれしいシステム。
しつこさがないので、肉をお腹一杯になるまで食べても、胃にもたれません。
骨についた肉をナイフで削ぎながら頬張ばれば、遊牧民になった気分。
帰り道は、元気モリモリ、体ポカポカ。
風邪なんか寄りつくことができないくらい元気が出ちゃうお料理です。
(文・山本水絵)
モンゴル料理 故郷(ノダカ)
東京都豊島区池袋2-63-6 パレスガーデンミラノ1F
TEL:03-5951-8894
営業時間 17:00〜23:45(23:00LO) 定休日なし
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