暑気払いと強壮に韓国の薬膳食“参鶏湯(サンゲタン)”!
(2007年8月)
夏のスタミナ食というと“うなぎ”ですが、お隣、韓国では“参鶏湯(サンゲタン)”を食べて夏を乗り切るのが常識です。
参鶏湯というのは、丸鶏の腹に餅米や栗や棗を詰め、高麗人参やニンニクを加えたスープで長時間煮込んだ、スープご飯のこと。味はまったくついていないので、好みで塩を加え肉をほぐしながらいただくのですが、白濁したスープの味がなんとも言えず滋味深く、病みつきになる究極の韓国薬膳です。
土用の丑の日と同様に、韓国の暦の上で「三伏(サンボッ)」と呼ばれる日には参鶏湯屋はどこも満席です。今年の三伏は、初伏が7月15日、中伏が7月25日、末伏が8月14日ですから、今はちょうど、三伏の真最中になります。
そこで、今回は東京でも指折りの参鶏湯を出すレストラン、赤坂の「楽々」を紹介しましょう。時間のかかる料理なので、缶詰や冷凍食品を使うレストランも少なくないのですが、この店は化学調味料に頼ることさえせず、ひたすら昔からの作り方を貫いています。
当然、参鶏湯以外のメニューのレベルも高く、何を食べても大満足間違いありません。
食欲が落ちて冷たいものばかり食べがちな8月だからこそ、参鶏湯で内臓を温め、元気をとり戻したいもの。
ちなみに、土曜日はとってもお得なサービスが目白押し。ご家族で、出かけてみてはいかがですか?
(文・山本水絵)
赤坂楽々
東京都港区赤坂6-6-4 赤坂栄ビル1F
TEL:03-3587-6787
営業時間 月〜金17:30〜2:00、土17:30〜1:00 日曜定休
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