下町に旨い物あり、野菜たっぷりの素八饅(すーぱーまん 2006年5月

今回は東京の下町、江東区門前仲町にあるヘルシーカフェレストラン「ディデ
アン」を紹介しましょう。門前仲町は成田山新勝寺の分寺である深川不動堂と
富岡八幡への参拝客でにぎわう寺町。時代劇では「深川」と呼ばれ、花街あり
縁日あり、日本橋や木場の旦那衆が通って栄えた行楽地でお馴染みです。
さて、この地で“美味しい健康”をテーマに身体に優しい食を提供する「ディ
デアン」の看板商品は「素八饅(すーぱーまん)」。面白いネーミングですが、
「素」は中国語で肉を使っていない意味、「八」は八種類の具を指しています。
“肉食を避け、精進して神仏に祈願する”といういにしえの参拝礼儀から、寺
町にふさわしいこの名物が生まれたそうです。
小ぶりで熱々の饅頭を割ってみると、緑色の具がぎっしり。自然酵母と国産小
麦粉で一個一個手作りされた生地の香りも言うことなし。下町に旨い物あり、
TVや雑誌でもお馴染みのこのお饅頭、お土産にも喜ばれること請け合いです。
(文・山本水絵)
ヘルシーカフェ&レストラン「ディデアン」
東京都江東区富岡1-15-14和楽ビル1
TEL:03-3643-7883
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