コラーゲンのこと、もっと知っていつまでも若々しく! (2008年7月)

ごぞんじでしたか?コラーゲンの体内含有量は20歳までが最も多く、
それ以降は減り続け40歳代には約半分にまで減ってしまうということ
を。
赤ちゃんのプルプルほっぺ、若い娘のムチムチお肌は、溢れんばかりのコラーゲンで構成されているというわけです。
コラーゲンは“お肌プルプル”の効果だけでなく、私たちの体の細胞を構成し、なんと体の約1割はコラーゲンでできているというのだから驚きます。
一言にコラーゲンといってもその種類は30種もあるといわれています。人体で最も多いのはコラーゲンT型で、皮膚の90%を構成するほか骨にも多く含まれます。
その次に多いのはU型で主に軟骨に存在し、関節痛の緩和などに用いられます。V型は血管や子宮を、W型は細胞の基底膜に、といったようにコラーゲンはその型によって関与部位が異なるのです。
さまざまな型のコラーゲンは関連する器官の構造を維持し細胞をつなぎ合わせ生体を調整して支え、毎日新陳代謝を繰り返しています。
代謝によって体から失われていくコラーゲンの補給が追いつかない場合、肌がシワシワになるだけでなく、軟骨がすり減り痛みを伴うといったことになるわけで、高齢者の動きが鈍る理由はその問題が少なくありません。若い人でも激しいスポーツにより、軟骨が磨り減り痛みを生じることもあります。
そういったことの予防や改善に、ただコラーゲン食品をたくさん摂ればいいかというとそうでもなく、コラーゲンを摂っても型や特性を選ばないと、効果が無い場合もあります。
膝軟骨のために食べているつもりでも、ほとんど症状に変化がないない、というのはコラーゲンをきちんと選んでいないからなのです。
最近は研究が進み、どのようなコラーゲンを摂ることが良いのかがわかってきています。目的に合ったコラーゲンを選んでいつまでも若々しくいたいものですね。
(文・山本水絵)
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