冬だからこそ心がけたい 高血圧対策 (2007年2月)

自覚症状がないまま合併症が進行し、脳卒中や心筋梗塞を引き起こす事から、別名サイレントキラー(静かなる殺人者)と呼ばれる高血圧症。
日本人の約3分の1におよぶといわれる高血圧の方にとって、冬は要注意シーズンです。
寒さで交感神経が緊張し血管が収縮するだけでなく、塩辛いものを食べがちな食生活に加え、運動不足により体重が増加してしまうなど、良くない要因がたくさんあります。
屋内を温かく保ち、毎日の運動や食生活に気を配り、家庭用血圧計で自分の血圧を把握することを習慣づけましょう。
また食品では、普段の塩をこれに変えるだけで減塩効果が得られるナトリウム含有量が約半分の塩や、昔から血圧が高めの方に良いと言われてきたイワシやサバなど青魚のタンパク質など、血圧を正常に保つことを助ける特定保健用食品の効果も注目されています。
冬場のサイレントキラーには、こういった食品を上手に活用し立ち向かいましょう。
(文・山本水絵)
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