春は芽のもの 秋は根のもの (2006年4月)

筍、つくし、たらの芽、うど、ふきのとう。春を告げる山菜が八百屋の店先を飾る
季節になりました。
昔から「春は芽のもの、秋は根のもの」を食べると身体に良いと言います。
植物は冬の間は枯れたようにじっとエネルギーを溜め込み、温かくなると
エネルギーを一気に溢れさせます。芽はまさにそのエネルギーそのもので、
植物のパワーがギュッと詰まっているのです。
近年身近になった発芽玄米を見てもわかるように、発芽することで酵素が最大限
に活性化し、含有栄養素の量が増えるだけでなく、普通の米の状態では見られな
かった栄養素まで生まれているのです。
私たち人間も元気な時とダレてしまう時があるように、植物にもパワーの強い
時期があり、それが芽の時期というわけ。
新しい年度が始まりました。身の回りにある芽のものから、パワーをもらって
ハツラツとすごしましょう。
(文・山本水絵)
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